O邸浴室改修工事

O邸 実は、我が家の改修工事です。
両親と同居の築17年の木造住宅ですが、当時まだ昔ながらの本格和風の木造住宅を
メインでてがけておりまして、荒壁の付いた住宅で、断熱材も入っておらず、
窓もシングルガラス、
浴室もユニットバスの初期のころであまり良い物がありませんで、
在来工法でコンクリートの下地にタイルを張って造ってありましたが、
冬がとても寒くて、また浴室も傷んで来た事もあり改修することになりました。

「しか~し」大きさが、中途半端、規格品のユニットバスでは、納まりません
「タカラスタンダードのオーダー寸法対応で」とも思いましたが、
化粧霧除と一体型の出窓の部分が、どうにも納まりが悪く
新工法(かってに思っているだけ)で、造る事にしました。
 

柱芯~柱芯まで6尺×5.5尺と中途半端な寸法(いまどき尺は、古いと思いますが、私が大工の修行中は、ほとんど尺のメモリを使って仕事してました。)

問題の出窓は、浴槽の向こう側で空間は大きいが、洗い場は、狭く無駄なスペース、こいつのおかげでユニットバスが納まらない。

天井は、高すぎて掃除が大変なので「カビ」が・・・

ついでに脱衣場入り口のドアも引き戸に改修予定!

ついでの、ついでに勝手口の土間も踏み台で、床とフラットにする予定

問題の出窓は、外から見るとこんな感じ!

    

出窓の下の方が、だいぶ痛んでいます。 

木部分に、コケが生えてきた。
こうなると、朽ち果てるのも時間の問題か?  

解体して見ると、すでに内部は、朽ち果てていた。

結露とタイル目地の水漏れのおかげで、ひどいことに。 

  

浴室壁のタイルも解体

床も解体、床下の土も搬出して風通しと点検が可能なように入り口下の基礎も破りました。

浴槽と洗い場の境にブロック積み  

浴槽を置く部分にコンクリートを打ち、
壁下地に窯業系のサイディングを張りました。
(使用目的が、違うのでサイディングメーカーは、問題があっても保障は、してくれないでしょう。)

洗い場床は、木製下地としました。
壁下地・床下地は、新工法で、だれも保障してくれません。
自己責任で、施工しました。
(実績がないので自宅以外では、出来ない工事です。)

断熱材も入れて温かい おふろになる事を信じて工事を進めていきます。
  

床は、土間コンクリート用の防水ビニールを敷いた上に耐火野地とサイディングの2重張で、タイル下地としました。

浴槽は、INAX製のFRP浴槽としました。
断熱材を浴槽に貼り付け断熱効果を期待!
浴槽の足が建物基礎にぎりぎり乗るぐらい外に出したので、出窓部分に半分浴槽が、納まる感じで、洗い場は、以前より30cm以上大きくなりました。  

心配なのが、床と壁の取り合いの水漏れです。
変成シリコンコーキングで入念に処理しました。
  

天井・腰上壁は、アイカセラールを仕上げ材として、張りました。
窓は、もちろんペアガラス使用としました。
実は、床や壁に断熱材の入った、窓にはペアガラスという家には、住んだ事がない私は、
どれくらい効果があるのか、体感したことがないのです。
お客様には、いつも前よりとても快適になったと喜んで頂けるのですが・・・

設備工事や塗装工事まで、ほとんど自社職人で行いましたが、
タイルだけは、左官屋さんに依頼しました。
床と壁の腰下部分をINAX製サーモタイルを張りました。

出窓の外部もサイディング張の上ジョリパット鏝塗り(自分で施工)の予定です。  

内部は、完成しました。
工期は、2週間程度でした。
銭湯通いも今日で終わりです。

  

  

脱衣場入り口も片引戸にしました。
浴室ドアと重なる事もなくなり使い勝手は、抜群になりました。

脱衣場にあった勝手口も踏み台で、ふさいで安全になりました。 

出窓廻りは、ジョリパットを自分で施工  

いい感じになりました。

建具も自作です。
浴室で余ったセラールを面材にしたので、鏡面仕上げのおしゃれな建具になりました。 

余ったジョリパットで、ついでに脱衣場の壁と天井もジョリパット鏝塗りとしました。  

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